髪は、一定の期間を経過すると自然に抜け落ちます。
しばらくすると抜け落ちたところから、また新しい髪が生えてきます。
女性の場合では4~6年、男性はそれより短く、3~5年で、その周期はヘアサイクルと
よばれています。
この男女の差は、毛が育つ活動期を延長させる女性ホルモン、
それとは反対に活動期を抑制してしまう男性ホルモンの働きに影響されています。
個人差はありますが、自然に抜ける本数は、1日に100本前後といわれてます。
約10万本ある髪のヘアサイクルは、毛1本1本で異なりますから、
通常は一度にまとめて抜けることはありません。
ヘアサイクルの始まりは毛乳頭です。毛乳頭は、表皮細胞を毛母細胞に変化させ、
毛母細胞を刺激して毛髪を伸長させる毛髪形成の司令塔的な働きをしています。
毛母細胞は、毛乳頭を取りまくように存在しており、毛乳頭から必要な栄養素を血管や細胞を
通じて受け取り、髪を生長させます。

このヘアサイクルが狂ってしまうと、髪の毛は正常に育たず抜けてしまいます。
その原因としては、ホルモンバランスの異常、頭皮環境や精神的なストレスが大きな
原因であるといわれています。
ホルモンの制御をすることは、薬に頼るしかありませんが、自ら能動的にヘアサイクルを
正す道はあります。
それは毛乳頭へ栄養の供給を安定して行うことです。
ヘアサイクルの正常化の道筋はあるのですから、対策は簡単です。
それは育毛の「初めの一歩」を踏み出す元気とモチベーションです。




