頭皮の健康に着目して使用するのが、育毛シャンプーや育毛剤です。
いずれも頭皮の健康を考え、直接ターゲットである頭皮の状態を改善サポートをします。
一方間接的な育毛として、
あらかじめバランスよく髪の毛の栄養が配合された育毛サプリがあります。
これらは育毛にプラスとなる状況をサポートするアイテムですが、この方向性とは別に、
毛が抜けるというマイナスの動きを鈍らせ、結果的に抜け毛を改善するという方法があります。
それが飲む育毛剤「プロペシア(一般名:フィナステリド)」で、
米国医薬品メーカーであるメルク社が開発した世界初の飲む育毛剤です。
プロペシアは、FDA(米食品医薬品局)認可の処方箋薬で男性型脱毛症の治療薬として
安全性と有効性が認められている医薬品です。
臨床試験で1mgの錠剤を1年間継続してプロペシアを投与した結果、
男性型脱毛症の被験者において58%の改善効果が認められたという報告もあります。

プロペシアの効用は、毛が早く抜ける原因である男性ホルモンの作用をブロックし、
毛が生え替わるヘアサイクルを延長することで毛を濃くするというものです。
注目すべき育毛薬ですが、日本でプロペシアを服用するためには医師の処方箋が必要です。
まず男性型脱毛症の専門外来を持つ医療機関で受診する必要があります。
また残念ながらプロペシアは男性のみ服用が可能で、女性には使用が認められていません。
海外ではプロペシアの他に、ジェネリック版であるフィンペシアも流通しています。
近年は、日本でもインターネット経由で入手可能になっているようです。




